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2018.12.31 Monday

今年最後に読んだ本〜ジェーン・バーキンの言葉〜

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    早いものでとうとう大晦日ですね。

    皆さんお正月の準備で大忙しですかね?

     

    そんな世間はバタバタと忙しいなか、私は悠長にも先日友人からクリスマスプレゼントにもらった本を読みました。

    (もちろん私も思いっきりしなくてはならないことは山積みなんですけどね・・( ;∀;))

     

     

    こちら、「ジェーン・バーキンの言葉」という本です。

     

    彼女はエルメスの大人気バッグ、「バーキン」の生みの親で有名ですよね。

    彼女の名がそのまま商品名となったこのバッグは、今ではオーダーしてから2年待ちだとか。

    いつまでたっても人気に衰えをみせることがありません。 

     

    さらさらと読みやすく興味深い内容に満ちていたので、一気に読み終えました。

    その中でも印象に残ったのは、彼女が仕事に対してはものすごくストイックだったのに対し、意外にも恋人や夫に対して一途に我を忘れるほどに夢中になり、愛を惜しみなく与え続けてきた女性であるということです。

     

    DSC_2237.JPG

     

    ↑まだ売れなかった時の気持ちを語っています。

    他の女優さんと自分はどこがちがっていたのか、という質問に対しての言葉です。

    とても強気で意志の強い女性だとうかがえます。

     

    でもその一方で、

     

     

    このようにも語っています。

     

    一般的にはなんだか矛盾さえ感じてしまいそうですが、私はこれこそが彼女を大きくはばたかせ、71歳になった今も大人の魅力あふれる女性として輝き続け、人々を魅了してやまない根源なのではないかな、と思いました。

     

    彼女は愛する人に褒められたい、魅力的だと思われていたい、喜んでもらいたい、幸せにしたい・・・。

    その気持ちにいつも素直に向き合い、それを活力に女優として歌手として名声を得てきました。

     

    ・・・これをどうとらえるかはもちろん皆価値観が違うのでそれぞれだとは思いますが、私は素敵だと思ったし、自分自身、その心を死ぬまでもっていたいと思います。

    このジェーン・バーキンでいえば、愛あふれる女性だったからこそ、人を心から愛し思いやり、時には愛した分思い切り傷つき泣いて・・・その経験を丁寧に積み重ねた結果、歳をとっても、というより、歳を取れば取るほどに今なお魅力を増しているのではないでしょうか。

     

    「歳をとること」・・・・なんだかマイナスイメージで、お正月がくるとまた一つ歳を取っちゃうね、と嘆くような風潮があります。

    特に女性には。

     

    でも私はそれを「年齢を重ねること」・・・として楽しみにしたいです。

    嬉しいことも悲しいこともたくさん経験すればするほど感性が磨かれます。

    外から着飾ったりお化粧をすることだけでは決して得られない美しさが内面からにじみ出てくるはずです。

     

    私には娘がいますが、よく話すのが「痛みは強み」だということです。

     

    痛みを感じるのは弱いのではない。

    むしろ痛みを感じる人間らしい素直な心があるということ。

    そして、そのときはつらくてもその感じた痛みによって人の気持ちを汲むことができるようになり、人として成長していくのだと。

     

    少し話が逸れてしまった感がありますが、ちょうど新しい年を迎えようとするこの年末に、この本を読むことが出来てとてもよかったです。

     

    毎年毎年「歳を重ねる」ごとに魅力が増していく女性であることが、私の人生最後までの終わりなき目標です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


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