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2019.05.21 Tuesday

日本語学校 in フィリピン 訪問 〜3〜

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    同じお題でだらだら書き続けてもう3記事目ですね、すいません。

     

    日本語学校の見学を楽しく・・といいますか、どこか充実した気持ちで終え、その後友人やまたその学校のスタッフの方々と夕食をご一緒させていただきました。

     

    そこで聞かせていただいたお話はとても夢のあるものだし、何度も言いますが、20代、30代の若い男の子からあんなにピュアな心を垣間見せられることはまずはないので、それだけでも感動しました。

     

    しかしその一方で・・・。

     

    実は日本語学校へのタクシーでの移動中、いわゆる「大のおとな」がふらふらたくさん歩いているのが気になりました。

    やはり雇用が少ないんだな・・、と想像はできましたが、それ以上に小さな子供たちがうろうろしているんです。

    日本で言うならば幼稚園や小学校に通う年齢の子供たちです。

     

    学校制度を聞けば「一応」小学校から高校までは義務教育となっているらしいのですが、私にはそうとは思えない光景に見えました。

    道中で、廃墟地、というのでしょうか、ほとんど倒れて建物の原型が残っておらず、ごみの山になっているようなところへ5歳ぐらいの男の子が入って何やらゴミあさり?らしきことをしていました。

    日本でもホームレスといわれる人がそういうことをしている場面を見たことはあるのでそういう感じなのかなー・・・と漠然と思いながら通り過ぎました。

     

    でも日本語学校訪問後にいろいろお話を伺うと絶望してしまう、というか、いたたまれなくてどうしようもなくなるというか・・・。

     

    私が見た子供も多分そうであろうとは思いますが、あの子たちは親からの指図、時には自らの意志で、そういった廃墟地に入って「鉄くず」みたいなものを拾い集めて、それを売ってお金に換えているらしいんです。

    ここで、能天気すぎた私はやっと昔に聞いたことのある「スモーキーマウンテン」の話を思い出したのでした・・お恥ずかしい。

     

    私が目にしたのは町中の子供だったので、それでも幾分かはまし?なようですが、「スモーキーマウンテン」というのはマニラ北部の「元ゴミ捨て場」で、いわゆる「スラム街化」が深刻だったために今ではそのゴミ捨て場は閉鎖になっていますが、それでもまだ貧困のためにそこで住み、ごみを拾い集めてはその日の食費にしている人々は減ってはいないそうです。

     

    そこで生まれた子供たちは生まれた時からその生き方しか知りません。

    なので、4、5歳の子たちが、その腐敗し、危険物だらけの山へ入って傷だらけになりながら少しでもお金になりそうなものを拾い集めて日銭を稼ぐということをしているのです。

     

    images-2.jpg

     

    images.jpg

     

    ↑スモーキーマウンテンの現状(画像はインターネットよりお借りしました)

     

    そこで体中けがをして不衛生なままでいるので、病気になってそのまま助からなかったり、日銭だけでは飢えをしのげずに亡くなっていく子供がいまだ後を絶たないのが現状だということでした。

     

    はっきり言って私は一般的よりも・・・なんといえばいいのか・・とにかくいい意味でも悪い意味でも共感力が強い人間です。

    他人にとって役に立ついいときもありますが、人によってはかえって迷惑になることもある、ということです。

     

    でも今回、フィリピンを訪問しいろんなこと、モノに触れ、自分の心が心底ざわついたことについては決して何もなかった、感じなかったことにはできません。

     

    まだまだ何ができるんだろう?の自問は続いていますが、頭でいーっぱい考えるよりも小さくても少し行動してみること。

    何かのご縁でこの記事を今読んでくださっている方にもご協力願うことがあると思います。

    具体的な何かではなくても、心の声援だけでもありがたいです。

    その時にはどうぞよろしくお願いいたします。

     

     

     

     

     

     

     


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